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支援される側から
支援する側へ。

社会を変える計画を作る社会を変える計画を作る

「あなたは社会に良さそうなことをしたいんですか?それとも、社会を変えたいんですか?」

Homedoor立ち上げから数ヶ月が過ぎた頃、川口は社会起業塾の講師から手厳しい言葉を投げかけられていた。社会起業塾といえば、数々の社会起業家(社会問題を解決するために起業した人)を生み出している、いわば社会起業家としての登竜門のような塾である。そんな信望ある塾に、川口は最年少で入塾を果たした。もちろん、周りはほぼ社会人。「戦々恐々」という言葉がぴったりであった。ビジネスの経験など全くない川口は、何をどうしていけばいいのかに悩んでいた。ただビジョンだけが決まっている、そんな状況だったからこそ、講師の言葉は心を激しく揺さぶった。
いつの間にか、団体を設立した事で満足してしまっていたのではないか。本来の目的である「ホームレス状態を生み出さないニホンをつくる」ということを何年で成し遂げるのか、それから逆算して今何をすべきなのか、ちゃんと計画を立てていかなければいけないことに気付かされた。

それからというもの、ひたすらに足を動かし続けた。まずは、モーニング喫茶をあいりん地区で毎朝実施することにした。食べに来て下さるのは元ホームレスの方や、生活保護受給者のおっちゃんたち。彼らと親密になる事で、隠されたニーズを引き出すことに尽力した。他の機関が実施するホームレス問題の調査研究にも体が動く限り参加した。そして、ある一人のおっちゃんの言葉が、Homedoorの将来を大きく変える事となった。

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