Activities 取組内容取組内容

「誤解と偏見」を「理解と関心」に変える

  • challenge06伝える

    講演・ワークショップ

    路上生活者調査

    啓発用教材販売

知ったからには、知ったなりの責任がある

ホームレス問題は、ほかの社会問題に比べると、支援に対する理解が得にくい社会問題だと言われます。その背景には、(ホームレスの人は)「怠けている」「昼間から酒を飲んでいて自由だ」という偏見、「自業自得だ」「努力しないからああなるのだ」という自己責任論、(ホームレスの人には)「関わりたくない」「見て見ぬふりをしておこう」という「他人ごと」としてしまう意識などがあります。誤った理解から、本人に責任のある問題と捉えられてしまい、社会構造の問題であることが見えなくなってしまうのです。
残念なことに、誤解や偏見を持ったままホームレスの人に出会った人たちによる、襲撃や排除といった事件が絶えません。私たちは、多くの人が当事者の声を聞いて正しい知識を身につけ、「誤解と偏見」を「関心と理解」に変えていける機会を提供していきます。

講演・ワークショップ講演・ワークショップ

年間約80本の講演・ワークショップを実施しています。学校・企業さまへ訪問させていただいておこなうもののほか、ホット&ハウスの見学や昼食づくり・ホムパト体験付きのプログラムもご用意しています。ホームレス経験のある当事者が体験談をお話しすることも可能です。予算や参加者の年齢、人数等に応じて柔軟に対応いたします。

講演・ワークショップのテーマ例

・今ここにある「貧困」の現実
・ホームレス問題と日本の貧困ワークショップ
・みんなで考える、ホームレス状態脱出へのステップ
・就労困難者における中間的就労の有用性
・新しい公共の考え方とこれからの地域福祉
・社会企業家として生きる
ほか

参加者の声

「今まで知識でしかなかったホームレス問題が『リアル』に感じられた。自分の中にあった価値観が変わった」(大学3年生、男性)
「勝手な決めつけでおっちゃんたちや西成を見なくなった。偏見でしめつけていた部分がなくなり、自分で何かしたい気持ちになった」(教員、女性)
「HUBchariの活動を知り、感動した。若い女性が世の中を良くしたいと一生懸命活動されている姿に自分にも何かできるのではと思った。まずはHUBchariを借りてみようと思う」(会社員、男性)

講演実績※敬称略

  • 全国自治体学会
  • 大阪市都市計画局
  • 大阪府立学校法人 人権教育研究会
  • 大阪市社会福祉協議会
  • 大阪府人権協会
  • 静岡県静岡市
  • 愛知県地域福祉課
  • 反貧困フェスタ
  • 大阪を変える100人会議
  • ロータリークラブ
  • TEDxKyoto
  • 大阪ガス株式会社
  • 京都大学
  • 神戸大学
  • 大阪市立大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 慶応義塾大学
  • 立命館大学
  • 近畿大学
  • 龍谷大学
  • 金沢大学
  • 京都聖母女学院
  • 東海大学
  • 白百合女子大学
  • 灘高校
  • 神戸大学附属中等教育学校
  • 奈良女子大学付属高校
  • 大阪女学院中・高
  • 小林聖心女子学院中・高
  • 百合学院中・高
  • 大阪府立今宮高校
  • 大阪府立貝塚高校
  • 大阪府立千里青雲高校
  • 大阪府立高津高校
  • 長野県立穂高高校
  • 広島なぎさ高校
  • 富山県立南砺福野高等学校
  • ほか多数

路上生活者調査「大阪ストリート・カウント」路上生活者調査「大阪ストリート・カウント」

「昼間と姿を変えたまちで、帰る家がない人たちの存在を知った」

ホームレスの人に必要な支援を届けるには、まずどこにどれだけの数のホームレスの人がいるかを把握する必要があります。Homedoorでは、2017年より大阪では民間初となる「大阪ストリート・カウント」を開始しました。終電後の深夜に徒歩や自転車で区内をくまなく回り、ホームレスの人をカウントし、野宿場所の種別や野宿の状態も記録しました。

第1回大阪ストリート・カウントの結果はこちら

「ストリート・カウント」タイムライン

  • 23:30 集合・出発前ミーティング
  • 24:30 出発・調査
  • 27:00 調査終了・集計
  • 27:30 振り返り
  • 28:30 解散

書籍・DVD販売書籍・DVD販売

「ホームレスは社会のゴミだから、掃除してやった」-若者とホームレスの最悪の出会いをなくし、襲撃を防ぐ-

Homedoorでは、2014年より「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」(通称HCネット)の事務局を担っています。HCネットは、子どもや若者たちによるホームレスの人への襲撃を防ぐために、2008年4月に結成されました。
HCネットでは、啓発用のDVDや書籍を製作し、販売しています。学校での授業や教職員の方対象の研修等で、広くご利用いただいています。

さらに詳しく見るHCネット公式サイト

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「どうしてホームレスになるの?」子どもに聞かれても答えられない…まずは大人が知ることから始めてみませんか?

(1)講演を聴く・ワークショップに参加する

「どうしてホームレスになってしまうんだろう」「どんなサポートがあれば、ホームレス問題を解決できるんだろう」
子どもから大人まで誰もが気になる疑問について、現場でのエピソードや当事者の声を交えてわかりやすくお伝えします。学校で、勤め先で、地域で、ぜひ多くの人がホームレス問題を知る機会をつくりませんか。

さらに詳しく見る講演を依頼する

(2)教材を購入する

より深く、体系的にホームレス問題を理解したい方には、HCネットが製作しているDVDや書籍がおすすめです。

さらに詳しく見るDVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』を購入する

さらに詳しく見る書籍『子どもに「ホームレス」をどう伝えるか』を購入する

(3)サポーター会員になる

1日35円~ホームレスの人のステップアップを応援できる「サポーター制度」を設けています。サポーター会員になっていただくと、毎年報告書をお送りするほか、ホームレス経験のある当事者の生の声が聴ける報告会にもご招待します。ぜひご登録ください。

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