About us Homedoorとは沿革

14歳でホームレス問題に出会い、19歳で起業した。
「問題を知ったからには知ったなりの責任がある。」

代表の川口は、通学の車窓から見えるホームレスの人が多い地域「あいりん地区(通称・釜ヶ崎)」のことが気になり、14歳の時に、炊き出しに初めて参加しました。

そこで、決して自己責任でホームレスになったわけではないことを知り、今まで話したこともない人に偏見を持っていたことを後悔しました。その後、問題を知ったからには何かするべきだと、講演活動を開催し、友達を炊き出しに連れて行くようになりました。

しかし、それだけではホームレス問題は解決しません。路上から脱出したいと思ったら、誰もが脱出できる社会にしなくてはと、高校3年生の時に、1枚の絵を書きました。

14歳でホームレス問題に出会い、19歳で起業した。

“とりあえず、あそこに行けばなんとかなる。”

その日から、ゆっくり休める個室があって、
その日から、栄養の取れる食事がいただけて、
その日から、働ける場所がある。

そんな場所がこの日本でたった1つでもあれば、路上で亡くなる命、守れるんじゃないか。

この夢を実現しようと、ホームレス問題の研究が進む大阪市立大学に進学。大学2年生の時に設立したのがHomedoorでした。

高校3年生の時に、1枚の絵を書きました。

「川口さんの夢が、僕の夢にもなったよ。」

ある日、Homedoorで支援を受け、ホームレス状態から脱出できたおっちゃんがそう言ってくれました。

頼れる人も家もお金も仕事もなくて、自分ではもうどうしようもない時、とりあえずあそこに行けば、なんとかなる。

そんな場所を目指して、これからもHomedoorの挑戦は続きます。ぜひ、応援いただければ幸いです。

大学2年生の時に設立したのがHomedoorでした。

Homedoor 年表

2010年
4月 任意団体としてHomedoor設立
5月 ホームレス問題に関する調査を開始
8月 あいりん地区(釜ヶ崎)でモーニング喫茶「ココモーニング」を開始
9月 NEC社会起業塾メンバー選出
2011年
3月 ソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット 2期メンバー選出
7月 HUBchari実証実験 実施
10月 NPO法人登記完了
就労支援事業開始
11月 大学生OF THE YEAR「初代グランプリ」に代表・川口が選出
2012年
1月 ビジネスプランコンペedge2012「最優秀賞」受賞
3月 第8回キャンパスベンチャーグランプリ 「経済産業大臣賞」「ビジネス部門大賞」受賞
4月 就労支援事業「HUBchari」開始
6月 世界経済フォーラム(通称・ダボス会議)Global Shapersに代表・川口が選出
9月 大阪市住吉区と協働でのHUBchari運営開始
12月 ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 若手リーダー部門に代表・川口が選出
2013年
4月 大阪市北区と協働でのHUBchari運営開始
6月 大阪市北区に事務所を移転
9月 相談支援事業開始
11月 夜回り活動「ホムパト」開始
12月 寄付会員制度開始
2014年
2月 一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット運営開始
4月 就労支援事業「駐輪管理」開始
11月 Ben&Jerry’s主催「集まれ!よよよい仲間たち」初代日本グランプリ受賞
深夜営業店舗等でのポスター掲示開始
2015年
2015年 3月 Google インパクトチャレンジ グランプリ受賞
3月 大阪府より府内2番目の「条例指定NPO法人」取得
生活応援施設「ホット&ハウス」開始
5月 日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞受賞
2016年
5月 生活支援事業「カットモデル」開始
8月 相談支援事業「相談ボランティア制度」開始
10月 宿泊施設「ホムハウス」提供開始
2017年
1月 大阪府より「認定特定非営利活動法人」(認定NPO法人)取得
新たな寄付の形「モノギフト」開始
2月 関西経済同友会・関西経済連合会主催 関西財界セミナー 「輝く女性賞」
生活支援事業「&食堂」開始
7月 青年会議所主催 第31回人間力大賞 「グランプリ」受賞
10月 生活支援事業「&ヘルス」開始
12月 生活支援事業「シェルター」開始

生活にお困りの方へ

Homedoorのこれから

①路上脱出の選択肢を何種類も

ホームレス状態から脱出したいと思ったら、その人の特技や性格に合わせて何種類もの支援メニューを提供できることを目指しています。その種類が豊富で、支援体制が柔軟であればあるほど、より多くの人のニーズに沿うことができると考えています。

②「困ったらあそこ!」

ホームレスになりそうという時、どこに頼ればいいかわからない人が多いのが現状です。そこで、「困ったらあそこに行けばなんとかなる。」という認識を広められるように、また、無一文の状態で相談に来られても、その日から安心して住める部屋を用意し、ゆっくりと、その人のペースで困窮状態から脱出できるような宿泊施設の運営を行います。

③ひとりも路上死しない。

日本の路上で、人が亡くなるの? と思われるかもしれませんが、大阪市内でもひどい時には年間200人以上が凍死や餓死で亡くなられたという報告がありました。また、襲撃事件もいまだに起きています。Homedoorでは、ホームレス問題に関する正しい認識が広まり、襲撃が起きないことを目指しています。また、路上から脱出したいと思ったら、脱出できるよう、全力でサポートしていきます。